やどかりさんちの島暮らし

 

大阪から佐渡に移住したやどかり一家こと三島宏之さん、明香さん、

フリーライターの鶴見済さんのトークイベントに行ってきた。

今回のテーマは「お金より欲しいもの!!」これは興味深い…。

会場には宏之さんの撮った佐渡の写真や、明香さんのつくったリメイク

かっぽう着、佐渡の食材で作ったおにぎりやタルトなどが販売されていて

小さな佐渡物産展のよう。(写真は長女ほのかちゃん作のブローチ!)

 

2014年5月、三島さん一家はお子さんが生まれたこともあって、

より良い環境を求めて友人が住んでいた佐渡に移住した。

住む家だけみつけて仕事は決めずに島に渡ったけれど、若者が引っ越し

てきたと集落のなかで広まって、すぐに農家さんからお手伝いを頼まれ

るようになったそう。

高齢の方が多く「助かったよ、ありがとう」と感謝してもらえることに

よろこびを感じた。そうして畑や田んぼのお手伝いをしていると

知り合いも増えてあいさつを交わしたり、集落の行事やお祭りの

練習に参加しているうちに自然と居場所ができていったという。

 

都会にいたときは「こうしたい!」とか、お金の心配をしていたけど

島では地域の人たちの要求に応え、そこにある仕事をして受け身でいる。

いざとなったら畑を耕せばなんとかなるし、海に行けば魚が釣れるという

安心感がありリラックスして過ごせる、と三島さんは言う。

お金を使わないでいるとおすそ分けをいただいたり、人とのつながりが

濃くなっていく。自分たちは何でお返しができるかと考えて、廃校で

お花見コンサートを開催したそう。明香さんは次の楽しいことを計画中だ。

 

すべてをコントロールしようとあれこれ考えすぎず、身を任せてみる。

三島さんちの暮らし方にはお金を使わずに、より自由に豊かに暮らすため

のヒントがたくさんあった。

 

 

三島さんのブログ

http://naminohana.blogspot.com