下町の実験室

 

清澄白河にある保存食の専門店「HOZON」さんに行ってきた。

もともと佐渡にあった拠点を東京に移して、2018年5月にお店をオープン。

佐渡でとれる素材を保存食にして瓶詰にしたものや、海外や日本全国

から集めた、めずらしい缶詰や保存食がところせましと置いてある。

 

その日、店頭は無人…。置かれたベルをチーンと鳴らすと中から実験室に

いるような白衣姿で、お店の代表の武田さんがあらわれた。

ちょうど佐渡から届いたさくらんぼの種を手作業でひとつひとつ抜いている

ところで、お店の奥にある工房は忙しそうだった。

 

人気のゴボウトユズミソ、ウメシナモンなどジャムやシロップに使う素材の

組み合わせのセンスが抜群で、行くたびに新しい発見がある。

お客さんの意見からヒントをもらうこともあり、日々研究を重ねているそう。

どれも気になったけど、今回はレモンとジャスミンのシロップを購入した。

 

2階にイートインスペースができたので、そちらで休憩させてもらうことに。

武田さんが一緒に上がってきていろいろと説明してくれ、帰り際にさりげなく

アナログレコードに針をおとしてくれた(笑)ジジジ…と音楽がはじまる。

靴を脱いで上がるので、友達の家に遊びに来たみたいですっかりくつろいだ。

本棚にある本は自由に読めて、気に入ったら買うこともできる。

ちなみに私の写真集「佐渡 しなしな 歩き」も置いていただいています。

ありがとうございます!(ちゃっかり宣伝)

 

今後、こちらのスペースではワークショップやライブも行われる予定で、

季節ごとに並ぶ新作の瓶詰と合わせて楽しみだ。

清澄白河に行ったら、ぜひ散歩コースに入れたいお店のひとつです。

 

https://ho-zon.jp