kumquat

 

この冬、空前のきんかんブームが到来した。

きっかけははちみつきんかんのど飴。何がきっかけでハマるかわからない。

もともと柑橘類の皮が大好きでオレンジピール、レモンピール、ゆずピール

なんかをみつけると買っていたけど、きんかんは今までノーマークだった。

近所の家に立派なきんかんの木があって、たわわに実がなっているというのに

収穫している様子がなく、いつもうらめしく見上げながら通りすぎていた。

先日スーパーで宮崎産のきんかんが安くなっているのを発見、初めて買ってみた。

生でひとつかじってみるとあまりのおいしさにびっくり、だってほとんど皮。

果実はほぼなくて、小さな種が4つくらいある。これは皮好きにはたまらない。

 

今回は甘露煮を作ってみようとクックパッドでいちばん簡単そうなレシピを

検索する。材料はきんかん、砂糖、水だけ。うん、これなら私にもできそう。

ところが分量の砂糖の多さにひるんでしまい、勝手に量を減らしたせいなのか

作りはじめてすぐにきんかんがしわしわになってしまった。これ以上煮たら

ただのジャムになってしまう。失敗だ。パティシエあきらめてよかったな…。

そもそも食べたことがないから、なにが正解かよくわからない。

ただしく作るにはまずは正解を知らなくては、と言う理由をつけてずっと

欲しかった太陽色にかがやく榮太樓の金柑の甘露煮を奮発して買った。